ブラジル風　明るい引きこもりマニュアル

こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産アドバイザー、ユキーナ・サントスこと富塚祐子です。

緊急事態宣言が出てから随分経ちます。皆様も家で待機の生活に少し滅入ってきてるのではないでしょうか?

私の夫はブラジル人です。私たちは夫婦でブラジルに住んだ事は無いですが、これまで何回か里帰りするたびに、私は主人の実家に居候してます。

主人の実家の街は、サルバドールと言って、マイケルジャクソンが、このプロモビデオを作ったところです。

観光地ですが、ブラジルの中でも、1ー2を争う危ない街です。

こういうところなので、基本的に私は1人で外出することができません。主人から、1人で外に出たらだめだと言われています。外に出るときは、基本的に主人と一緒か、主人の家族と一緒、これが大原則です。

必然的に、ほとんどの時間を私は家の中で過ごすことになります。

私は、ブラジルではいつも明るい引きこもりなので、引きこもり最中に私が何をしているか皆さんと共有したいと思います。

引きこもり生活の参考になれば幸いです。

まず私がやること、

1 パソコンを持っていってますので、ベランダでパソコン作業をやってます。

メルマガのアドレスの整理や、画像の作成など、いつもはちょっと時間がかかってやりたくないなと思うこともやってみたりしてます。

2 大量に本を持っていって読む。
主人の家はベランダがとても広いです。このベランダにハンモックをつるしてもらって、そこに寝転がって本を読むのが至福の時です。風がそよそよと吹いてとても気持ちがいいです。下手すると半日ハンモックの中で過ごすこともあります。

3 DVDを見る

前回は、12月末から1月の末まで、ほぼ1ヵ月ほどブラジルにいました。その間おきにいりのゴッドファーザーをまとめて持っていって、フランシス・コポラの特別バージョンなど合わせて一挙に見ようと思いました。やはり、引きこもってる間は集中することができるので、スター・ウォーズとか、ダーティー・ハリーとかあるいはハリー・ポッターとか、全集ものを合わせてばーっと一気に見てみる、そんな機会にしたらいいと思います。

3 絵をかいてみる

ブラジルの実家には、クロッキーブックや画用紙、水彩絵の具などを置いてあります。窓からの風景を描くこともあれば、ハイビスカスの花の様子や写真に撮ったものを絵にしてかいたり、風に吹かれながらお絵かきしています。

4 ギターを弾く
主人と結婚してからしばらくして、クラシックギターを習っていたことがあります。そして何年も前に、日本からクラシックギターを持っていきました。譜面もあるので、そこで聴音をして、ボサノバの好きな歌を練習したりしています。

5 合気体操をする

そうはいっても引きこもりなので、運動不足になります。合気道の準備体操をベランダの床にマットをひいて試してみたりしています。

ブラジル人の好きな、アシェーというダンスのジャンルがあります。このアシェーの音楽を流して、ベランダの洗濯物の影に隠れて、思いっきり踊る、これもブラジル引きこもり生活の楽しみの1つです。

6 料理

時々、主人と一緒に日本食を作ったり、ベランダにバーベキューグリルを借りてきて、肉を焼いてシュラスコにしたり、ザ・ブラジルの料理を楽しんでいます。