一生懸命頑張ってるのに、成果が出ない・・・そんなあなたに朗報です。こうすれば成果がでますよ、結果は必ず変わりますよ、目からうろこのヒントをお伝えします。あなたのブレークスルーアドバイザー、ユキーナ・サントスです。

「失敗」と聞いて、ちょっと嫌な感じがしたら、あなたのトラウマが原因かもしれません。

カウンセリングやってます!

今日もひきつづき、どうやって、世界の舞台で一番になるか?という話です。

前回私が、国際会議で最優秀賞に選ばれたという話をしました。

今回私は、思いがけず、世界の舞台で1位をとったわけですが、これまでとは違った試みをしたと思います。

どうして世界で一番になれたのか、その理由を皆さんにおつたえしたいと思います。

これは本当に大切なことですが、一番大きいのは、「心が変わった」ということだと思います。

実はこの会議は、500人以上参加者がいるのですが、その中で具体的に論文を発表したりするのは、30から40名ぐらいです。この論文発表者は参加費がタダになります。

会議の主催者としては、はるばる遠路から交通費を使ってきて、自分の時間を割いて、 仕事で得た貴重なノウハウを皆さんと共有して頂くわけなので、そういうボランティア精神がある方には、せめて参加費だけは無料にしよう、という趣旨だと思います。

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会議中に出される食事も、テクニカルツアーと言って、今回はメキシコのワイナリーを見学しましたが、こうしたツアーの代金も、会議中の移動費用も全てタダになるわけです。

私がカウンセリングで使っているツール、UMI(ユニバーサルマインドインテグレーション)で考えると、この会議自体は、既に私にたくさんのものを与えてくれているわけです。

ですのでここで私が考えることは、与えてもらった以上のものをなんとか、かえそうという意思でした。

それまでの私、過去、5-6回、この会議に出席していた自分には、こういう思いはなかったのです。

とにかく会議代はタダになったのだから、あとは適当にお茶を濁して帰ろう。

別に聞く人がどう思っても思わなくても、役に立っても役に立たなくても、会議なんだからしょうがない。

なんとかその場をやりすごせればいいや

そんな気持ちでいました。

これは言い換えれば、人から奪う行為です。

私には、会議をタダにしてもらえばそれでいい。タダご飯も、ただのツアーも 自分がわざわざ時間を使って発表しているのだから、あたりまえ、そんな思いがあったのです。

だから結果的に、私は時間をかけてプレゼンを作っても、人から興味を引くことはなかったのです。

もちろん人から評価をされること、感謝されることもありませんでした。

結局、自分の時間とエネルギーを奪われているのは、何と自分だったのです。

私が、タダご飯をゲットしよう、と思ったのでお前のエネルギーを奪ってやろう、という結果になったのです。

今から考えると、 賞が取れなかったのは、とても当たり前のことだったのです。

今回は違いました。

まず論文発表者として選んでもらったということに感謝しました。

タダご飯をもらうのだから、何とかして参加者の人の役に立つようなことをしたい。

喜んでもらえることをしたい、とふつふつと思ったわけです。

どういうことが、この会議の参加者に喜ばれるのか?

これを考えるのに、とてもたくさん時間を割きました。

そして結果的に具体的な工夫をいくつもしていったのです。

その具体的な工夫、どんなことをしたのか、についてはこれ以降お話しします。

けれども、例えば世界の舞台で賞賛を受ける、ということはとても難しいことだと思います。

それが今回たまたま私にできたというのは、私の「考え方」が変わったからです。

考え方が変わったから、態度が変わり、私の行動が変わって、その結果も変えることができたのだと思いました。

全ては考え方からなのだなと思ったのです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。