こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産・投資アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

私は度々、カウンセリングをさせていただいてます。

お客様のお悩みは様々です。

お仕事のストレス、
子育ての悩み、
親や兄弟など家族のいざこざ、
親の介護について、
お金やキャリアなど将来の不安、
結婚や離婚などの異性関係

私が、皆様を見て思うのは、悩みの根本は共通しているなということです。

宇宙の法則や心の動きを見ていくと、悩みの根本はほとんど同じです。

この悩みの根本を考えてみると、解決策が分かります。

そこで今日は、この解決策をまとめてみました。

たくさんのことを言われてしまうと、人は行動しづらくなります。

そこで3つに限ってみました。

今、とても苦しい思いをされてる方、まずはこの3つを丁寧に取り組んでみてください。

1 「ある」を見つける
2 「ダメ」をやってみる
3 「自分の心」を自分がみる

 

1 「ある」を見つける

これがご自身の生活の中、身の回りの中で、「自分にはこんなものがあったな」、「このようなものが与えられているな」と気づくことです。

私は同僚の〇〇さんが大嫌い、時々親切なことをしてくれるけど、何を考えてるか分からなくて気持ち悪くなる、それでも、この人に感謝をしろっていうんですか??

このようなご質問をいただきます。

そうではなくて、日常の中で、あるものを探す、という行動を起こすように動機づける、クセ付けるということです。

嫌な思い、不快な思いをする、ということは、マイナスの意識のやり取りがあります。

Aさんが同僚Bさんにマイナスの感情をいだく、それはAさん自身もBさんにマイナスの感情を与えている、ということです。

マイナスの感情とは、相手から「うばう意識」です。

 

Bさんは○○するべき、

という視点で行動すると

Bさんから何かを奪っています。

Bさんは〇〇するべきなのに、なんでしないのか?

このような思いがあって、AさんがBさんと接すると、Aさんの行動や言葉の中には、Bさんから何かを奪う要素が含まれるわけです。

エネルギーを奪う、

時間を奪う

Bさんが損したと思う(財産・金銭)を奪う

 

Bさんがこう思う、そうすると、その内容(奪われた意識)は自分にかえってきます。

 

このマイナススパイラルのやり取りをとめることが、幸せにつながります。

いきなり、マイナスを出すのをやめてください、と言っても、我々は、実践が難しいです。

憎しみ、

いかり、

理不尽さ、

悔しさ、

悲しさ

は次から次へとわいてきます。

 

相手にいわずにおれない、相手に対して何か行動しなければいられない、という思いがあります。

これは、感情の解放でだします。

 

感情はなかなか出しにくいのです。

そうすると、もう一つ、プラスを出す、ことをします。

 

プラスを出す、の一つに「あるに気づく」があります。

 

嫌な思いをしている相手との関わり合いに限りません。

 

冷蔵庫に卵がないなぁ、あぁ、明日オムレツつくれないなあとおもっていたら、よく見たら、最後の一個があった。

 

私の例では、今日は、人生でこれほど屈辱的な言葉はない、という言葉を掛けられました。

でもこれは、私が昨日、人に出したマイナスが返ってきているのです。

私も他人に、ひどい言葉をかけました。相手からしたら、「なぜユキーナさんから、こんなひどい言葉をかけられるのだろう」という思いをさせたのです。

 

これは思い当たります。

 

けれども、メッセンジャーで知り合いの方から、「ユキーナさんに、本をおくりました」というメッセージをもらいました。

「私に意識を向けてくれる人がいた、「ある」ありがたい、とあるに気づいたわけです。」

ある会社に仕事でいきました。

 

おやつの箱の中に、大好きなサツマイモのお菓子がありました。

あぁ、これがあって良かったと思います。

「ある」に気づいているわけです。

 

車にガソリンいれなきゃな、と思っていました。でも車に乗ってメーターを見てみたら、走ってなかったから、まだ半分以上ガソリンがあったのです。

あぁ、「あってよかった」と思うわけです。

 

まずは、日常の本当に小さなことから「ある」を見つけていきます。

これが無意識に身につくと、もっと大きな「ある」が探せるようになります。

「ある」に意識がむくと「ない」が気にならなくなります。

自分がだす「マイナス」が減るのです。

そうするとご自身に起こる出来事が変わってくるのです。

 

2 「ダメ」をやってみる

自分が、これはできない、絶対こんな事は無理、と思うことを少しずつやっていきます。

例えば、コンビニに行った時、自分が買うものを変えてみます。

普段は、絶対これは買わないだろう、と思うものを買ってみるのです。コーヒーの種類だったり、お菓子の種類だったり、サンドイッチやおにぎり、この中でも「自分が普段はこれは買わない」、と思うものを買ってみるのです。

 

そして実際、試してみます。

やっぱりまずい、やっぱり自分には合わない、と思ったら、次から買わないようにすればいいのです。

けれども、意外においしいな、思っていたほど悪くないな、と思うこともあります。このような体験を積み重ねると、自分に許可を与えることができるようになります。

自分で自分に、「こんな事は絶対してはだめだ」、と思っていたことを「やってみてもいいかもしれない」、と許可を与えることができるようになるのです。

なぜこれが必要か?

自分の苦しみを和らげるためです。

科学者の武田邦彦先生がおっしゃっていました。次のような内容だったと思います。

電車の中で、最近の若いものはなっとらん!!など怒っている老人がいます。

これは、ご自身が考える正義とその時代の、その社会が考える正義が違うので怒っているわけです。

ご自身の正義を、少し柔軟に考える、このことで自分の怒りが和らいできます。

ですからこのような「だめ」をやる、を試していただきたいのです。

 

3 「自分の心」を自分がみる

自分の悩み、苦しみを解放する本当の肝は、この自分の心を見ることです。

嫌な人とのやりとり、

悩んでいることについて、

自分がどう思って、どう感じたのか?

ここを見ていくわけです。

ただ、クライアントさんとお話をすると、おそらく10人中9人は、この自分の思いや感情を誤解されてる方がいらっしゃいます。

皆さん、

「相手がいかに間違っているのか?」を人に伝えようとします。言い換えると、「私の正しさを、どうやって相手にわからせようか?」

ここに莫大なエネルギーと時間を割きます。

人間の感情の中では、「怒り」が最初に出てきます。

さっきの電車の中のおじいさんの話ではないのですが、自分の正義に対して、社会の正義や相手の正義がこれほどずれているので怒っているわけです。

ですから、最初は怒りの感情を出していただいて構いません。

けれども、悩みや苦しみを手放すには、その先の行動が必要になります。

その先とは、自分の心と向き合うこと、これです。

自分の心と向き合うとは、なぜこれに腹が立つのか、これを考えるということです。

私がこれほど正しいと思うことを、相手が理解してくれなくてどのように感じるかということです。

自分の本当の思いが相手に伝わらない、本当の思いに誰も気づいてくれない、だからそれが怒りになっているのです。

悔しさ、悲しさ、惨めさ、辛さ、寂しさ、不安、このような感情と向き合うということです。

言い換えると、自分の心の本当の感情に自分自身が気づいてあげると言うことです。

自分がこれほど悲しんでいたのか、

そうか、そんなに惨めな思いを感じていたんだね。

認めてもらえなくて、悔しかったんだね、

存在を否定されたようで、

たまらなく悲しかったんだね

 

このように、自分自身と向き合うことで、自分の心が癒されます。

自分の心が癒された状態で言葉を発する、癒された心で行動をとることができます。

そうすると、ご自身の言葉や行動が変わります。

そこから、相手とのやり取りで、相手からの反応が変わってくる、ということが起こります。状況が改善うしていきます。

よろしければ試してみてくださいね。

本当だろうか?と思われる方、お気軽にお問い合わせください。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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