こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産・投資アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

最近、コロナのロックダウンがあったせいか、身近な人で別れてしまうカップルの話をよく聞きます。

ロックダウンでお互い、いっしょに家にいることが多くなりました。
口論が多くなった、相手と一緒にいることでストレスを感じるようになった。
これが原因のようです。

けれども、私がお話を聞いてみたところ、お互い、まだ相手に対する愛情があるようにも見えます。

それならば、よりを戻すためにこんな行動したらいいんじゃないか、

復縁のための行動、これをピックアップしてみました。

私も夫と別れるか・・・というところまでいきました。

けれども復縁方法をためしてみて、もとさやに納まりました。

今はとてもラブラブです。

その方法はこちらです。

1 反省する
2 反省内容をアウトプットする
3 相手の答えを求めない
4 ひたすら自分自身のブロックを解消する

 

これは実は、夫とよりを戻した時に、私がやった行動です。

4-5年前の話でしょうか?夫は日本で生活しながら、たまに長期里帰りしています。

実は今は長期里帰り中ですが…

4-5年前に夫がブラジルに帰ったとき、スカイプで別れようと言われました。

私はその時、夫がいることを負担に感じていました。

今にして思うと、自分が想い描いたような結婚生活を送れない、

これにとてもイライラしていたのだと思います。

そして、それができないことを全て相手のせいにしていました。

なんとなく別れるのだなと思って、私もしばらくオットに連絡を取らずにいました。

その間に私がやったのはこのようなことです。

1 反省する

これは主に合気道の稽古の時に出てきました。

合気道の稽古は時間の半分位が先生のお話です。

相手を自分の思う通りに操ろうとしていたら決して合気道はできない。

自分さえよければ・・・この考えを押し付けている限り、相手が動く事は無い

相手と1つになること、そのためには、自我があってはうまくいかない

人生は全て受け身、自分の価値観に固執していたら、受け身が取れなくなる、最終的に怪我をするのは自分

このようなお話を、毎回行くたびに来ていました。そして帰りに車を運転しながら、自分が夫にしたことを思い返しても反省し、運転しながら大声で泣きました。

詳細はこちらに

合気道から教わる、夫婦円満のコツ!UMIでダンナがみるみる変わる2

 

2 反省内容をアウトプットする(相手に伝える)

 

 

この反省は、せめて相手にきちんと伝えた方が良いのではないか?

車を運転しながら、私はだんだんこのように考えてきました。

そして家に帰った時、夫にメッセージを入れました。

自分は、本当は、こんな風にあなたに接したかったけれどもそれができなかった、

それは自分が未熟だったからだと思う

その時、自分が使うことができる言葉でそれを伝えました。

1週間に1回か、2週間に1回、このようなメッセージを送っていたと思います。

 

3 相手からの反応を求めない

その時に重要なのはこれです。

私はいつも一番最後に、「あなたはこのメッセージに返信する必要は無い」と書いて送りました。実際それは私の本音でした。

とても大切に思っていた相手に、愛情をそのまま伝えることができなかった。
愛情を伝えるようなふりをして、自分の都合の良いように相手をコントロールしようとしていた。
これに気づいたわけです。

これまでの結婚は、失敗だったかもしれない。

それでも失敗の原因をしっかりと見て反省しなければ、

また同じ失敗が繰り返されると思ったのです。

こうした反省がしっかりできなければ、

なんだか自分の人間としての、本当の終わりのような気がしたのです。

こうした反省は、私が自分のためにすることです。

夫にしたら、もしかしたら聞きたくない事かもしれません。

だから、そこに夫の返事を求めるのは筋違いだと思ったのです。

私は、これはあなたに伝えたいと思ってかいている。

だからあなたはここに返信をする必要ない。

いつもこのように書いて送っていました。

後から考えてみると、このような姿勢が良かったのかもしれません。

返信を求められたら、相手は自分がコントロールされていると思うでしょう。

相手をコントロールする、ここが男女がうまくいかなくなる一番最初のつまずきポイントです。

あなたは答えても答えなくてもいい、

これは私が勝手にやってることだから、

この姿勢を私は貫きました。

 

4 ひたすら自分自身のブロックを解消する

もちろん相手からの返事を待ってはいません。

けれどもその中で、時間をかけて少しずつ私がやっていたことがあります。

それが自分の心の中のメンタルブロック解消です。

これは、かなり深い部分まで解消していくのに、半年から1年ぐらいはかかるのかもしれません。

けれども私は、少しずつやっていきました。

途中でたまらなく、夫と一緒にいた時のことを思い出して、

罪の意識で大泣きしたことがあります。

自分が失敗したと思ったこと、悲しかったこと、悔しかったこと、これを中心に、時々、夫にメッセージを送りました。

そして、そうですね、4ヶ月から5ヶ月ぐらい立った時でしょうか?

夫からメッセージが入りました。
「チチ(私のあだ名)は、いますか?」

Skypeで少し話をしました。

私と別れるという話は、自分の家族にも誰も言っていない、と夫は言いました。

他愛もない話をして、その会話は終りました。

そしてある日、夫と話をしている中で、
「チチは俺ともう一度、やり直したい?」と聞かれました。

私は、まだまだ自分のメンタルブロックが強かったので、「わからない」と答えました。

実際、その時の自分は、また同じ間違いを繰り返すのではないか?

自分が苦しくなるのではないか?と思っていたのです。

そしてお互い別居のまま、時々、話をして、

私は粛々と自分のメンタルブロックの解消を進めました。

そしてだんだんと夫にプラスのエネルギーを送ることができるようになってきました。

そして夫が日本に帰ってきて、また2人で暮らすという現実が戻ったのです。

今は、次のような不安はありません。

夫に捨てられるのではないか?
また喧嘩ばかりする生活になるのではないか?
愛されていなくて悲しい思いをするのではないか?

ほぼ間違いなく、このような事は起こらないと思います。

それは、自分で自分を満たすことができるからだと思います。

昔の自分は、他人をコントロールすることで自分を満たそうとしていたのだと思います。

例えば、
すねたり、

相手に文句を言ったりして、

相手から私のことが大切だと言わせる、

この言葉で自分の存在感を認識する(超わかりにくいー!!)

女性は意識していなくても、よくやるのではないでしょうか?

そんなことしなくても、自分で、自分に価値があると思っていれば、

アイドンケアーI Don’t Care (突然 ルー、あるいは小池さん??) なのだと思います。

自分で自分のことを認めている、今これがわかっているので、他の人の評価もあまり気になりません。

という事は、昔に比べると、ずっと相手をコントロールしていないのではないかと思います。

だから、パートナーとの関係で、ほとんど悩みがなくなりました。

そして毎日毎日、あなたと結婚してよかった、こんなメッセージを夫に送っています。

きっかけは、ほんの小さなことだと思いますが、相手とのよりを戻す方法、よろしければ試してみてください。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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