こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

富塚さんは絶対に超肉食ですよ!!

昨日、企業の経営者の方が集まる懇親会に参加し、同業者の会社の役員の方からこんな風に言われました。

いやー、なんというか…まぁそうかもしれないなぁと思うので否定はしません。

やはり、「男性らしい」というと語弊がありますが、筋骨隆々としていてマッチョな人は見ていて「すごいな」と思います。

なんでこちらの役員の方が、私にこう言ったかというと、この会話の前に、たまたま私の夫の写真を見せていたからです。

確かに夫は、ブラジル人の黒人で、筋骨隆々としてます。一見したらブラジル人には見えないかもしれませんが、サッカー選手でもマッチョな人は結構いるじゃないですか?

そんな感じですね。

なんでこの話になったかと言うと、今の20代の男性、女性は、ほぼ半分位が、彼氏や彼女がいない、ここから始まりました。

私も「そうかもしれない」と思って周りの知り合いの方を考えてみました。

そろそろ結婚しなくちゃいけないと思っている

親からいろいろ言われて面倒になっている

この先の将来、人生に不安がある

こんな思いを持ってる方はいるかもしれません。

でも、男性として、あるいは女性として、異性に対して興味を持つとか、恋愛感情を持つとか、こういうことが少ないのかな、そんなふうに思います。

 

ちなみに、草食系男子は、Sweet guys とでも表現しましょうか??

実は、日本では10年、15年位前からでしょうか、このような草食男子は珍しくなかったと思います。

40代、50代になって、仕事は普通にある、趣味もそれなりにやる、でも奥さんだったりパートナーだったり、そういう方がいない人、これは多かったと思います。

そして同じように女性も、「負け犬」と呼ばれていました。結婚しない男性や女性です。このような方たちが結構いました。そして今も同じだと思います。

これではだめだよね…といって嘆く方もいますが、必ずしも悪いわけではないのではないか、と思います。

草食男子、草食女子が悪くはないと思うのです。

川相ルミさんがおっしゃってました。地球の人口が増えているので、調節しようとしているのではないか?

これはある意味、納得です。

増えすぎている人口に対して、人間の本能というか、深い共通意識が何か反応しているのかもしれません。

年末年始にブラジルにいました。

人口がどんどん増えていると言われていたブラジルですが、実際に行ってみてみると、それはちょっと違うのかなという気もします。

主人の兄弟は、父親のほうに3人、母親のほうに4人で合計7人です。この7人の兄弟姉妹たちの子供は何人かというと、8人ですから、あまり人口は増えていかないのかもしれません。これからどんどん生まれるような気配もありません。

笑い話ですけど、主人のお姉さんや妹たちに、いつも会うたびに、あーまた赤ちゃんが生まれるのだと思って聞いてみると、お腹の中に子供はいないのです。

あー、太ってるだけなんだね。。。とは口に出しません。
いつも、いやすみませんと苦笑いをしてその場を取り繕ういます。会うたびに彼女たちの体型がどんどん変わっていくのに驚いています。

子供を育てるのが大変、お金がかかる、そして自分も余裕がない、こういうことも子供を産みたくないという意識につながっているのかもしれません。

 

主人の弟は男の子が1人います。主人の弟はもう1人か2人子供が欲しいようですが、弟の奥さんが、1人で充分だと言って子供が欲しくないとおっしゃっているそうです。

こうしたことも、時代の流れというか、人の意識の変化なのだと思います。

この先を考えると、超肉食である必要はないのかもしれませんね。

自分が育った環境、自分が知っている環境とあまりにも違うので、正しい/間違っているという判断がつかないのだと思います。

自分が育ってきた環境と違ったとしても、これからはそういうもんなんだな…と思えば草食女子、草食男子を受け入れられるのではないでしょうか?

そして受け入れるメンタリティーが広がれば、草食男子であっても、草食女子であっても、楽になるのかなと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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