つらい現状を解消するために:　感情解放の方法

こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産・投資アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

カウンセリングをさせていただいていると、クライアントさんがいかに感情を押し殺しているのか、これが良く分かります。

 

けれども、長いことクライアントさんは感情を押し殺しています。

はい、じゃあ今すぐに、昔の感情を思い出しなさい、と言っても、なかなかできないのが人間です。

そこで、感情を思い出すためのヒントを書いてみました。

下記のようなことをやっていただくと、少しずつ感情が思い出されると思います。

 

1  本・映画で涙を流す

自分の感情を出すのが苦手、このような方でも本を読んで、あるいは、映画を見て感動し、涙を流されることがあります。主人公があまりにもかわいそうなので、その感情が伝わって涙した、このような方もよくいらっしゃると思います。

ですので、映画や本は、とても良い教材ですので、まず、試していただきたいと思います。過去、自分が泣いた映画や本、これを見てみると良いと思います。

 

2 音楽を聴く

これも、とても効果があります。懐かしのJ-Popで、当時を思い出して涙する、これも良いでしょう。

オススメはクラシックです。

クラッシックにはもともと、感情を動かす、人間の感情に訴えるという構成になっているようです。特にモーツアルトの音楽は、人間がとても心地よいと感じる、聞きやすい音の幅に設定されている、と専門家の方がおっしゃっていました。

こうした音楽を聴いてみるのも良いと思います。

https://sound-design.usen.com/feature/office-bgm/office-bgm21.html

かつて、私は東京の公団に住んでいました。

仕事から帰って、あるいは休みの時は、私はいつも「家で不機嫌な嫁」だったように思います。夫が帰ってきても、リラックスできないような空気を作り出していたのかもしれません。

その時に、私が無意識のうちに聞いていたのはモーツァルトでした。

おそらく自分の本能的なもので、感情を解放しようとしていたのかもしれません。

夫がある日、私にモーツァルトのCDを持ってきてくれました。

公団の粗大ごみ置き場にあったようです。

「チチ(私のあだ名)はモーツアルトが好きでしょ」、と夫が言って、私にこのCDを差し出しました。

当時の私は、「ゴミから拾ってきて！！」とか、「このCDはもう持ってるよ！！」などとひどい憎まれ口を夫に言ったと思います。「私のためにありがとう、嬉しい！」この言葉を言うことができませんでした。

本当はとっても嬉しかったはずなのに、喜びを素直に伝える、これが出来ませんでした。

モーツァルトの肖像画を見るたびに、私はこのシーンを思い出します。

 

3 左手(側)を使う

左側は右脳と直結しているといわれています。右脳は感情を司る部分ですので、左側を使うことで右脳が刺激され、感情が出やすくなります。

 

4 自然に触れる

海を見に行ってみる

川べりを歩いてみる

外の風に当たる

太陽の光を浴びる

新緑の匂いを嗅ぐ

月を眺めてみる

星空を見てみる

都会に住んでいても、田舎に住んでいても、自然に触れる事は、比較的、簡単にできるような気がします。

実物が見れない時でも、SNSなどの写真や映像、こちらでも、充分きれいかもしれませんね。

お勧めはこちらのｋａｇａｙａさんです。

Tweets by KAGAYA_11949

 

5 ぬいぐるみ等に触れる

自分が抱きしめることができる、柔らかいもの、ふかふかしたものに触れる、このような感触も大切です。

昔、私の姉が、関西に修学旅行に行ったときの話です。

デパートかどこかのお菓子売り場で、地元の男の子がマシュマロを触って、一言、こう言ったそうです。

「。。。マシュマロ。。。えぇかんしょくや！！」

そうです、触って気持ちが良い、良い感触だなと思うもの、このようなものに触れることも感情を呼び戻すことに効果があります。

 

6アロマでリラックスする

 

ここ何年か、アロマセラピーはとても流行っていると思います。

私はふたご座なので、ふたご座新月のアロマオイルを調合していただいたことがあります。

https://ameblo.jp/essential-arch/

今もこれを眠るときに枕元に置いて眠っています。

そのせいか、よく夢をみます。

カラーでとても鮮やかな夢を見ます。

アロマも、脳をリラックスさせて、自分の感情を解放するのに効果があります。

 

7 エアで相手を責める

感情を出していると、自分の肉親やパートナー、とても近い人に対して、怒りが出てくることがあります。母親、父親、奥さんやご主人に対して、あるいは子供に対してたまらない怒りが出てくることがあります。

これは相手にぶつけるのではなく、声に出して言ってみます。

これだけでも充分、感情の解放に役立ちます。

 

8休息する

このような感情の解放には、実はとてもエネルギーを使います。

無性に眠かったり、お腹がすいたりします。

充分休息をとって、休みながら続けることが大切です。

休息をとってエネルギーをチャージすると、感情を解放することにまたそのエネルギーが向いていきます。こうして自分の未消化の感情を、解放していくことが、とても大切だと思います。

さて、まとめますと、感情の解放に有効な行動は次の8つです。

 

この中でも、意識しなくても「ながら」でできる、これは音楽を聴くではないでしょうか?通勤中に、BGMとして聞いたり、在宅ワークの時に作業中に流したりできます。集中して聞かなくても、なんとなく背後に流れている、位で良いのではないかと思います。

よかったら試してみてください。

どのような音楽が良いのか?オススメはこちらでもお話しします。

ガイドさんとミラノの中心地を中継でみながら、モーツァルトの音楽に触れていきます。リラックス効果もありますので、どうぞお試しください。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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