こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産・投資アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

世間では、SNSやメディアを通じた誹謗中傷が話題になっていると思います。

 

私もあまり深く内容を研究していません。

そのような状況で、このようなことを申し上げるのは大変恐縮ですが…

私の考える、誹謗中傷の扱い方について皆さんにお伝えしたいと思います。

結論はこれです。

潜在意識や心を勉強すると、誹謗中傷が苦にならない。

どのようなことか説明しますね。

私が発言した内容に、とても腹を立てた方がいらっしゃったと仮定します。

私はこのように捉えます。

私の発した言葉や行動がこの方に不快感を与えてしまったのだなと。

言い換えると、私の話した言葉や行動の中に、この方が不快に感じる何かがあったということです。

言葉の1つかもしれませんし、あるいは私の態度が、この方にとって非常に不快な何かだったということです。

そして、ここが大切なのですが、私に、相手を不快にさせようという意思があったのか、なかったのか、これを自分に問いかけてみます。

多くの場合、これはNOです。
私には、相手を不快にさせてやろう、嫌な気持ちにさせてやろう、という意図はありません。

そうすると、相手の中に、これを不快に感じる要素が既にあって、そこに私の言動が絶妙に反応しているということになります。

 

具体的に説明しますね。

私と、同業者のAさんは、あるクライアントさんに、投資案件を持っていこうかどうか話をしていました。

そこで、こんな会話をしました。

私: でも、このクライアントの探している物件規模を考えると、この案件に果たして興味を持ってもらえるのでしょうか?
Aさん: ここはそんなにすべてのアイデアについてダメ出しをするところじゃないでしょう? 可能性を議論してるだけなのに、こちらの提案を全てダメだと言われるなら、これ以上の議論は不毛でしょう!!

Aさんは怒りをあらわにされました。
私には相手を否定しようという意思はありません。

私の心の中の心配をお話ししたのです。

けれども、相手の中に、「私は否定される」という思いがあるとします。

すると、自分の目にとまる情報、耳に入る情報の全てをこの「私は否定される」フィルターを通して捉えようとします。

無意識でこのフィルターが働きます。

ある特定の情報についてはこのフィルターを外そう、このような処理ができなくなります。

自分はいつも否定される、責められると思いこんでいるわけです。

すると「私の提案を、全てを否定して。。。!!」となるわけです。

私は「クライアントはこの案件をキョヒるのでは?わからないけど、ちょっと心配」と伝えているつもりです。Aさんを否定していないのです。

これがAさんには

「お前はいつもダメな提案しかできない、ダメな無能人間だ!!」

と言われたように聞こえているのです。

 

本当は発信されていない声が、耳にきこえる、

一種のオカルトのようになっているのです。

この仕組みがわかったので、私はすぐに次のような行動をとりました。

「私はAさんを責める意図は全くありません。けれども私の言動で何かAさんが不快な思いを感じたのであれば、大変申し訳ないと思います。」

「なるほど、Aさんはお腹立ちで、不快に感じていらっしゃるのですね」

と相手の気持ちを受け入れるようにしてみました

 

その後、交渉は前向きな方向に進みました。

自分の周りを取り巻く情報のほとんどは、このようなことではないかと私は思っています。

ですので、仮に自分に誹謗中傷が来たとしても、対処ができると思うのです。

さらに重要なポイントはこれです。

誹謗中傷されても、自分の人間性を否定されたのではない。

Aさんはとても腹が立ちました。

私から「お前はダメ人間」とレッテルを貼られたように感じたのです。

けれども、私が言ったのは、そうではありません。

 

拒否られるかも、という不安だけです。

Aさんの人間性を否定する、その意図はさらさらないのです。

そもそも、人間性自体を否定するって大変でしょ?

 

世界の巨悪犯、例えば、アドルフヒトラーの人間性を否定する。

これを目指したとします。

ヒトラーが行ったこと、すべてをくまなく調べなければいけません。

これって相当な時間と労力が必要じゃないですか?

仮に誰かが、あなたに、「私はあなたの人間性を否定する」

といったとします。

 

それでも、きちんと根拠をもってそれを伝えることはかなり難しい

というか不可能だと思うのです。

これを理解することが大切ですね。

 

さて、まとめます。

1 自分には、相手を傷つける意図は全くないことを説明する
2 自分の言動の、どの部分を、どのように不快に思ったのかを、相手と一緒に考えていくこと

3 自分の人間性を否定するほど、他人が自分を理解することは難しいと考えること

 

このようなアプローチで、誤解やミスコミニケーションが避けられるのではないかと思います。

 

この「事実が頭の中で書き変わってしまう仕組み」ここでも書いてます。

 

あるに気づく&傲慢なあいつの裏の顔?

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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