離れていたら夫婦仲が悪くなる、一緒にいるためには努力も我慢も必要、このあなたに、目からウロコの夫婦のあり方をお伝えします。あなたのリレーションマネージャー、ユキーナ ・サントスです。

我慢しなくちゃ、これが苦しくなったら、相談してみませんか？

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夫婦は一緒に暮らさなくちゃいけないのか、これを今日は考えてみたいと思います。

よく、「一緒に住んでいなくても大丈夫な夫婦」として私たち夫婦のことを思い出してくれる方がいるそうです。どなたかの役に立てるならとてもありがたいですし、光栄なことだと思います。

離れていても、夫婦円満でいる秘訣、これを今日はお伝えしたいと思います。そのコツは、妻が、夫が、それぞれが自分のやりたいことを思いっきりやっていること、相手がどうすれば幸せになるかを考えていること
この2つだと思います。

これにはやはり、メンタルブロックを緩めていくことが私には必要でした。メンタルブロックを緩めたので、この2つのことが少しはできているような気がしています。

今朝も主人とWhatsAppコールでビデオ通話をしました。

主人は、ジライヤの歌を覚えたい、と言いました。そして私に、YouTubeのリンクを送って、これをあなたと一緒に歌って、覚えたいよと言いました。オープニングのテーマ曲ではなくて、エンディングの曲です。SHINOBIと言うタイトルの曲です。https://youtu.be/6d8V2JXqTy0 ちなみにブラジルでは、はるか昔の日本の特撮ドラマが流行っていることがあります。主人は私よりも11歳年下ですが、私の姉が見ていた特撮ドラマを見ていて、驚くことがあります。

ブロック解消を進める前の私だったら、主人のこの言葉にイラついて、不機嫌になって喧嘩をふっかけていたと思います。何故かというと、仕事でたまらない不安を感じ、主人に心配してもらいたいと思ったと思います。
「私はこんなに大変な状況なのに、あなたはここにいなくて、一緒にいなくて、どうしてくれるのよ!夫なら一緒にいて支えてくれればいいのに、あなたにはそういう配慮は何もないの?」こんな風に言って主人のことを責めていたと思います。

けれどもブロックを解消しているので、主人のこのセリフが、私を守るためだということがよくわかりました。主人はヒーローになって、私を守ろうとしてくれているのです。

それがわかったので、日本語の歌詞を聴きながら、ところどころポルトガル語に訳して、この歌を説明しました。昔の自分だったら、特撮のテーマ曲なんか、と言って馬鹿にしていたと思います。今聞いてみると、あまりにも素晴らしい歌で涙が出てしまいました。みなさんもよければ聴いてみてください。

そして、このジライヤのような世界のヒーローになる気持ちを、すべての男性が心の中でもっている、と思って世界を見てほしいです。こういう気持ちを持って男性と接してほしいです。

「守ってみせるぜ、あなたの未来！」このような歌詞があるのですが、オットは楽しそうに、ノリノリでこの部分を私に歌ってくれました。

遠く離れているけれども、俺はいつでもチチーニャ(私のあだ名)のことを守っています。シュジンはそう伝えたいのではないでしょうか? 少なくとも私にはそのように伝わりました。ビデオ電話を切る時も、いつものように、「あなたと。。。ベイ！！」と言って電話を切りました。私たちはいつもこの挨拶を交わします。ベイは主人の地方の方言で、接尾辞的に使います。「あなたと…」その後に「結婚してよかった」がついているのです。そしてうちの主人も「わたしも！」と言ってくれるのです。そして2人で、スマホのビデオを見ながら、歯を見せてニカッと笑いあります。 私はとてもエネルギーがチャージされたような幸せな気持ちになります。

私はこれまでも、心にぱっと思いつくと、主人にメールを送っています。「世界のヒーロー、今日もあなたのおかげで平和に暮らせたよ。」これをポルトガル語のメッセージで送っています。

このように夫のことをヒーローとして見ているので、私が不安を感じていると、「守ってみせるぜっ」と言ってくれるわけです。そして私はとても満たされた気持ちになる、これが私の考えていた幸せです。多くの女性の方たちにとって、何が幸せかという決め打ちはできません。けれども、パートナーとの会話で、自分がとても幸せになる、これは多くの女性が望んでいることではないかと思います。

どのようなきっかけでこう変わったのか、それが自分の中の、認めてもらいたい気持ち、認めてもらえなくて悲しい気持ち、自分の思いを理解してもらえなくて悲しい気持ち、捨てられたら怖いと思う気持ち、不安な感情、こうしたものを全部出していったからだと思います。自分はそういうものを全て持っていた、ここに気づいたときに、自分の感情が昇華されたように思いました。

そして気づいたのです、相手も同じように感じていたという事を。。。そして、相手のエネルギーをチャージしてあげるにはどうしたらいいのか、これを考えて実行していきました。そうしたらその結果が、毎日の仕事の不安を払拭してくれるような、「世界のヒーロー現る！」なのです。男性と、世界のヒーローについては、また明日お話しさせていただきます。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。