ぼやぼやしてないで、とっとと手伝ったらどうだ??お前が私にストレスをかけているのに、私に「リラックスしろ」とはどういうことだ??お前のせいだ!!!こんな思いで頭から煙が出そうになったら、ユキーナ ・サントスです。

早く解放されたい、こんな気持ちが出てきたら、 相談してみませんか? カウンセリングやってます!

今日は昨日の続きです。

子連れで出かけても、楽しく過ごす秘訣、これについてお話しをしました。これは子連れだけに限らないです、嫌な忘年会、新年会、これをどうやって乗り切るか、今日はそのコツについてお話しします。

それは、自分の心に従ってみる。プチ我慢をしないで、自分が楽しいと思ったことをやってみる、これではないでしょうか?

昨日の話です。子供と出かけて不機嫌になるよりも、お金を出して解決策を考えて全員が機嫌よくいれる、これのほうがはるかに良いのではないか?という話をしました。

これに関連して、ご紹介したい記事はこちらです。

私のカウンセリング師匠の高橋ゆりこさんが、このような記事を書いています。夫に殺意が湧く原因 ここでは、いつもながらゆりこさんは、具体的な例が分かりやすいと思います。しょうがないなと思って、自分が食べたくないうどんを頼んで、子供の分を取り分けて、子供の面倒を見ながら食べる

これと

子供は子供のキッズプレートをとって、自分は好きな坦々麺を食べる、面倒を見てもらうのも、旦那に頼む

この2つのストーリーでは、明らかに後のパターンの方が、みんなが幸せでいられる、という気がします。

小さなことを我慢しないで、なるべく人に伝えてみる。どうすれば自分が快適でいられるか、これを考えて行動してみる。

私も、自分自身がこの行動パターンを身に付けてから、とても楽に生きられているような気がします。

UMIをやる前は、私は明らかに前者のパターンでした。いろんなことについてそうでした。結局、自分がこういうことをしなければいけない、と勝手に思い込んで、ストレスを溜めていました。自分の本当の気持ちを見なかったのだと思います。

でもブロック解消を進めてから、いろいろなことが変わったと思います。

例えば、一昨日は甥っ子の誕生会でした。

これまでは、嫌々ながらパーティに行って、子供が騒ぐのが嫌になり、主人の兄弟や親戚と話すのが嫌になり、早くここから帰りたい、と不機嫌になっていました。

そして、ずっと不機嫌なままで座り続け、夫に不満を漏らして、せっかく一緒にいるのに楽しくない自分を作り出していました。

でも今回は違いました。

子供がワイワイ騒いでましたが、サッカーのゲームが面白そうかもしれない、と自分で試しにやってみました。主人の従兄弟がやってきて、「こうやってやるんだ、一緒にやってみよう!」と誘ってくれました。遊び方を教えてもらって、対戦していたら、主人がやってきて、他の人もやってきて、2人対2人のチームを作ってエキサイトして楽しく遊びました。

出てきたブラジルのスナックも、自分の好きなものだけ選んで食べてました。

夫から話が聞けなかった、夫の母(姑)のことも、他の姉妹たちから聞きました。

主役の子供のために舞台が用意されていました。その中の1つ、スパイダーマンの人形があまりにリアルで面白かったので、この前で自分の写真を撮りたいと思いました。ハッピーバースデーの歌を歌い、記念撮影が終わると、自分がスパイダーマン人形の前に立って、同じポーズをして満面の笑みで写真を撮りました。

招待客がどんどん帰りだして、親戚だけが残りました。お酒を飲んでる人もたくさんいたので、主人が最初に姉妹たちを家に送って行くことになりました。家は車で15分位の距離です。私はそこに残って主人の帰りを待っていましたが、甥っ子と遊んだり、デコレーション撤去を見たりして楽しく過ごしました。

そして、主人とご機嫌でバイクに乗って自分たちの家まで帰ってきました。

もっと言葉がわかれば、いろいろな話もできて楽しいのにな、と思いました。

これを素直に夫に伝えました。

夫は日本語で、「仕方がないよ、ここはブラジルだから。俺が日本にいてもさ、こんなもんだよ。時々、日本語がよくわからないよ」と言いました。

その翌日も、地元のブラジル人の家に行ってクリスマスのディナーを食べましたが、気のせいか、主人は一生懸命、私のために翻訳をしてくれているようです。

そっか、一生懸命話してくれてるんだな、と思うとありがたくなりました。

ディナーに来ていた皆さんの会話は、半分ぐらいわかりました。ご飯も美味しくて、皆さんが日本から来た私を歓迎してくれてるのがわかって、嬉しくなりました。

こういうことだと思います。
小さな楽しさ、喜び、嬉しい気持ち、

これがとても大切なのだと思います。

あるいは、私はこうした「自由でいていいんだ」という思い、これを体験するために、ブラジル人の夫と結婚したのではないかと思いました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。