不登校、という言葉を聞くだけでドキドキする。自分が責められているみたいな気がする。こんな思いを抱くあなた、思い切って間逆のことをやってみませんか?あなたの悩みのトンネル終わらせます、あなたのためのペンライト、 ユキーナ ・サントスです。

不登校が本当につらくなったら、相談してみませんか?

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今日は、不登校の子供の話です。

不登校の子供をどうするか?いろいろな対処法が言われると思いますが、私がこれまで見聞、体験した中で、1番効果がある方法はこれ、母親が生き生きと楽しく暮らす、これに尽きます。

皆さん、子供が不登校、引きこもり、と言う話を聞くとどんな印象をうけますか?

将来はどうなってしまうんだろうか?家庭内暴力や犯罪に走ってしまうんじゃないか?

こんな不安がありませんか?

あるお子さんの話をします。

私がこのお子さんの話を1番最初に聞いたのは、20年近く前だったと思います。私のよく知る人の知り合いで、不登校の子供を持ったお母さんの話でした。その話を聞いたとき、どういうわけかこのお子さんのことが頭から離れませんでした?
小学校の時から、周りと折り合いがつかず、友達がいなくなり、学校にいかなくなりました。母親は、学校にいかせようとはせずに、息子を信じることに徹したそうです。

当時の私は、果たしてそれでいいのだろうか、と疑問に思っていました。小学校ぐらいは出ておかないと、大変なことになるのでは?親が子供を甘やかしているのではないか?このままこの親子関係はどうなってしまうのだろうか?自立してない子供が育つんじゃないか?いろいろな疑問が頭をもたげてきました。

そして私の周りのいろいろな人に、どう思うかという意見を聞いてみたのです。子供の自主性に任せるというのは、親のエゴで、1人でも生きていけるように子供を育てないといけない。

子供が成人するまでは、すべての責任は親にあるので、親の判断を尊重するべき、周りがどうにもできない問題である。

このままで行くと、間違いなく引きこもりで家庭内暴力を引き起こしかねない。何とかそれを食い止めたい。

いろいろな意見がありました。私はやはりこの親子とも距離があったので、しばらく頭の中でもんもんと考えていましたが、やがて自分の生活の雑事に追われて、この親子のことを次第に忘れていきました。

 

ほぼ10年位前に、再びこの親子のことを聞きました。息子は小学校は出なかったそうです。けれども何とか、専門学校に行く資格を取って、専門学校に入りました。バイクが大好きだったので、専門学校でも嬉々として、好きなオートバイのことを勉強し、研究していたそうです。専門学校を卒業するとすぐに日本の大手バイクメーカーの研究所に勤めました。彼の研究の手腕などが買われて、研究開発など主要な部門に携わっているそうです。

人間関係はどうかというと、立派な青年になり、彼女もできて、毎日楽しそうに幸せに暮らしているということです。

これを見ていた周りの大人が、こう言いました。やはりあの母親は正しかった、子供を信じて見守るだけ、それだけでよかったのではないか?

10年前の私は、この引きこもり小学生の成長ぶりを聞いても、それは運がよかっただけだよね、としか思わなかったと思います。けれども、今はこの不登校の背景がよくわかります。

そしてこのお母さんの、思いや苦悩もやはりよくわかります。

不登校に関しては、こちらのカウンセラー、国本ヒロミさん(https://ameblo.jp/aisunonn/entry-12463450249.html)がとても詳しく書いています。不登校の子供を持つお母さん、誰にとっても目からウロコの内容ではないでしょうか?

でもこれは、不登校に限らず子供全般に言えることではないでしょうか?子供が不登校だと、具体的に、何が、どう困るのでしょう?この内容の深いところを掘っていくとお母さんは、自分自身のメンタルブロックにぶち当たると思うのです。自分のメンタルブロックをどうするかは、自分の問題です。お母さんが自分のメンタルブロックを解消していくと、不思議と子供の不登校は解消します。

そして、お母さんが自分の人生を生き生きと生きていれば、子供も自然と自分が生き生きと生きられる場所を見つけていくのだと思います。

國本さんのメルマガでは、いつもこのような本当の自分に気づくという事をわかりやすい具体例で、説明してくれています。子供の不登校に悩み疲れたという方、もうどうしていいかわからないと思う方、いちどこちらのセッションを受けてみたらいかがでしょうか?

いろいろなことが腑に落ちてくると思います。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。