よく、自分がこの会社から必要とされていない、もうここにいるのは嫌だ、と思うことがある・・・・「私この項目◯だ」、と思ったら、あなたの心の中のブロックが強くなっているのかもしれません。あなたの生き方改革推進隊、、 ユキーナ ・サントスです。

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さて、自分に恥をかかせる人(上司・部下・同僚・家族)の話をしています。

私の、馬鹿にされて悔しい、本当に悲しい。

自分の存在を否定されたみたいだ。と言う気持ちが出てきました。

と同時に、たまらない悲しさと、惨めな気持ち、子供の時に持っていた「自分は不幸だ」という寒々とした気持ちも、よみがえってきました。

そして涙がでました。

これが、感情を出すと言うことです。

感情にフタをしないで、解放すると言うことです。
そして自分の気持ちを否定しないで、認めております。

昔、子供の時に、自分の存在を考えるととても怖くなりました。

「おままごと」は終わるけれども、自分の存在が終わらない、そう思うとこの自分は何なのだろう、と思ってたまらなく、背筋が凍るほど怖くなったことを思い出しました。

文字ではなかなか伝わりにくいのですが、私はこのように、寒々とした気持ちを持っていたのです。

手塚治虫の漫画、「火の鳥」では、火の鳥の生血を飲んだために、死ななくなってしまった人間の話がありました。第二の宇宙編でしょうか?長髪でひげを長く伸ばした老人になりながら、たった1人で、研究を続けるこの老人がいいます。

「私は、次の5000年、何をすればいいのか?」

死ななくなる、これもとても怖い出来事なのです。しかし、私は生と死を意識する以前に、自分という存在を感じて怖くなりました。この存在は何なのか? これがとても怖かったのです。

これをじっくり思い出した後に、自分の心に寄り添います。そうだよね、怖かったんだよね。

そしてこういう考えができる自分も褒めてあげます。
ここまで考えることができてえらいね。小さい時から、人間が生きるとか死ぬとか、考えることができてえらいね。でもそれは怖かったんだよね。

こんなふうに自分の心にも寄り添います。

そして、真実を見ていく、という作業に入るのです。

真実とは、この入管の係りの人が、私の存在を否定しようと思ってこのセリフを言ったのか、と言うことです。「どうしてご主人は来ないのですか?」このセリフです。
入管の担当者は、私をバカにしてこのようなセリフを言ったのでしょうか?
この担当者は、私のことを哀れんでいた、かわいそうに思っていたのでしょうか?

皆さんお分かりだと思いますが、彼は、単純に仕事でそう言っていたのです。
法律や決まりで本人が出頭することとなっているので、その通りに実行しただけなのです。

おそらく、外国人が決まりを守らないで、行政書士や、家族が代理で来る事はたくさんあるでしょう。そのたびごとに、このような担当者が感情を動かされていたのでは、仕事にならないのではないでしょうか?そう考えると、相手には何ら、私を辱めようとする意思はなかったのだと思います。

私のことを馬鹿にしているのではなく、むしろ、あー、この手続きをどうしようか…と思っていたのではないでしょうか。

そうしてみると、私の知らないところで、私の主人の知らないところで、本当にいろいろな人が私たち夫婦を助けてくれてきたのだなと思うのです。

ここから、「自分に赤っ恥をかかせる人の対処法」に入ります。

長くなってしまったので、続きはまた明日にしたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。