結婚もしないし、子供も必要ない、それなのに女性だから苦労するのは嫌になる…そんな思いがあったら、その思いを解放してみませんか? あなたのハートのジェンダーコンプレックスアドバイザー、 ユキーナ ・サントスです。
女性らしさ、という言葉にざわざわしたら、相談してみませんか? カウンセリングやってます!
今日も、男女の役割、女性らしさを受け入れる事についてお話をします。
ポイントは、人間のメカニズムとして、女性は子宮を持って生まれてくる。その子宮の働きや機能を受けられることで幸せになれる、こういうことではないかと思います。
具体例でお話ししますね。それは、この前、気功院で聞いてきたお話です。触ることができない臓器の話です。。
私は3ヶ月に1度位、気功院に行って気の流れを整えていただいてます。体の歪みを修正することで、気の流れを良くし、内臓の働きを活発化させることにつながります。また頭の疲れをとり、血流を良くすることにも役立っています。
こちらの気功院にはもう10年以上通っています。気功の施術だけではなく、日常生活や食生活も治っていくので、私は10年くらいかけて、じわじわと体質を改善しているように思います。
施術ではどのようなことをするかというと、まず先生が私の体の中の不調をチェックしていきます。そのチェック結果に基づいて、いわゆる、不調を感じる場所(ツボ)に気を当てていくわけです。気を当てると言っても整体やマッサージではなく手を当てるだけですが、自分の体の中のツボに先生が気を流します。この「手当て」が重要なのです。手を当ててもらってるだけですが、そこがじわじわと暖かくなってきて、最初に感じていた痛みがなくなっていきます。最初にツボを押されたときには痛いと感じるのですが、手当てを行っていただいた後は、このツボの痛みがなくなるのです。
実は私はここの気功院で、自分が施術する方法も教えていただいています。そして時々、私の夫や家族、他の方にも気を当てることがあります。こうすることでじわじわと体調が良くなっていく、という体験をしていっていただいてます。
こちらの気功院では、脳の疲れを取ったり、腎臓や肝臓などの様々な臓器の疲れをとっていただいてます。
この施術をしながら、気功院の先生とお話をします。その中で、とても興味深い話を聞きました。
この気功院の奥様曰く、体には絶対に触れない臓器がある、と言うのです。
それは脳と子宮だと奥様はおっしゃいました。
それ以外の臓器、胃にしても腎臓にしても、肝臓にしても、皮膚の上から、ここだな!!というポイントで皮膚の上からその臓器をぐっと触れることができます。そしてそこに肌の上からですが手をあてますと臓器に直接気が流れるわけです。こうして皮膚の上からですが、直接臓器に触れてそこに気を流すことができます。だいたいの臓器はこのようにして触れて、気を流すことができるそうです。ですが、どうしても手が届かない、触れることができない臓器があると奥様はおっしゃいます。
それが、脳と子宮だそうです。ここは硬い骨に守られていたり、骨盤の奥深くにあるため、なかなか手が届かない、どうしても直接触れることができない、このようにおっしゃいます。
本当に人間の体はすごいなぁとしみじみ思ってしまいました。
人間の体の中で最も大切なコントロール中枢は、おいそれと外から触れられないようにできているわけです。
そしてさらに、子孫を残すという一番大切な役割をする子宮は、やはり女性の体の中、奥深くに守られていて、こちらもおいそれと触れることはできないのだそうです。
すごいなと思ってしまいました。
お腹の中に赤ちゃんがいる時、お母さんは超音波で赤ちゃんの様子を知ることができます。赤ちゃんの性別が分かる時、お医者さんがこのように言うそうです。「女の子だと言うのが分かるのは、子宮があるからです。」という事は、わずか2000グラムに満たない赤ちゃんであっても、女の子が既に子宮を持っているかどうか、これがはっきりわかるように臓器が成長すると言うことです。
このことを考えると、いかに人間の体がうまく作られているのか、人間の体の神秘、その自然のメカニズムの精巧さに、改めて驚かされるのです。
そこから私が思った事はこれです。自然というのは人間が考えるよりもはるかに精巧にできている。後は人間が、この自然の仕組みを頭と心で受け入れることができるかどうか、それだけなのだなと思うのです。
これだけ精巧に守られた子宮を持っていても、自分の女性性を否定して、男性と同様に生きていくと考えるのも自分です。自分の頭と心が、女性性を否定するわけです。この自然の仕組みを受け入れることができないわけです。
ありのままの自分を受け入れて、その仕組みを頭と心で受け入れる時、人が自然に生きることができるのだと思いました。
今日はちょっと哲学的なお話になりましたが、触れない臓器という事から考えるヒントができたので皆さんと共有させていただきました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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