どうして私はこんなに不幸? おおきくうなずくあなた、ブロック解消でそれがきれいさっぱりなくなります!あなたの人生マグネット、 ユキーナ ・サントスです。

幸せとか考えたくもないと言う方、相談してみませんか?

カウンセリングやってます!

不幸な私の正体それはブロック

で、 どうして自分はこんなに不幸なんだろう、それは自分自身の中のブロックが原因だという話をしました

さて前回から、どうして私はこんな風に不幸なんだろう。。。このブロックの解消の仕方を話してます!

前回の、本当に不幸な女性Sさんの話をします。

カウンセリングでは、クライエントさんの感情が動いた部分に着目します。そしてクライアントさんがこだわりを持っている部分、ここも注意して聞いていきます。

Sさんが最初に言ったことは、

「私と娘は、地獄の苦しみを味わった」でした。

これ以外にも、

牢獄にいるようだったら、

拷問と同じだった

光が全然見えない

犬か猫のように扱われた、

精神的に追い詰められた、

餓死しそうになった

どれだけの苦しみを私たちに与えるのか

まぁ、あげるとキリがありません。

UMIをやられた方、心理学などをされた方はわかるかと思いますが、とても被害者であるという意識が強いのです

ですから、自分が被害者だということを相手に分かってもらうために、言葉で強調しようとします。

私は被害者、私はかわいそう、私は不幸、これを実現するためにSさんは実際に、自分が不幸になるような行動を無意識のうちにとっているわけです。

例えば、おばさんの家に住んでいた時に、半地下のほとんど窓のない、暗い部屋に押し込められた、とおっしゃってました。

私: 最初からこちらの部屋だったんですか?

Sさん: いえ、その前は二階の部屋だったんですけど、その家の前に別の家があって、そこにいるおじさんみたいな人が、ジロジロ私のこと見るんですよね、いつかおそわれるんじゃないかと思って怖くて、ずっと部屋を変えて欲しいって言ってたんですけどなかなか変えてくれなくて、やっとかえてくれたと思ったら、地下室だったんです。

私  : その地下室みたいなところは、ずっと空き部屋だったんですか?

Sさん: いえ、おばあちゃんが住んでいたんですけど、病院に入院するからってたまたま空いたんですよ、だからそこに移れっていわれて。。。

私: そこの家の娘さん2人は、どうしてその部屋にうつらなかったんですか?

Sさん: 私、その時受験で、夜遅くまで勉強してたんです、そこの家の娘たちが長風呂で1人1時間以上入ってたんですよ。だから私のお風呂の時間も遅くなるじゃないですか?私が夜遅くにお風呂入るから、うるさいから風呂近くに行けって、それで地下室のようなところに1年以上も閉じ込められました。

皆さんお分かりになるでしょうか?我々が持つ被害者意識というのが、いかに事実を曲げて、被害者の自分、かわいそうな自分を作り出しているかという事

Sさんのおばさんは、シンデレラの継母でも何でもなく、Sさんがあれこれと文句を言っているのを見て、なんとか希望を叶えてあげようとしただけなのです。

神経質な姪が受験勉強に集中できるように環境を整えてあげただけなのです。

それでも本人から考えると、地下の牢獄のようなところに、閉じ込められたとなるわけです。

これも全て潜在意識がなせる技なので、潜在意識を書き換えることがいかに大切か、わかっていただけるでしょうか?

では実際に潜在意識はどのようにして書き換えるのか、次回はそれを見ていきたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。