できることなら早くわすれたい!!

こう思うと潜在意識に染み込んで、あなたの行動をコントロールします。

トラウマはしっかり、きっちり癒しましょう。

あなたのトラウマ・コントローラー、ユキーナ ・サントスです。

すっきり晴れたら「過去の私はなに?」になります

根本は自分の心の深いところのトラウマ、相談してみませんか?

カウンセリングやってます!

私自身のトラウマのお話をしています。

空港で私のトラウマの人とばったり出会う、再開する、そういう想定です。

いつも空港で、キョロキョロしていたのは、もう会えないと思っていた人、でも私の潜在意識が、とても会いたいと、会わなければいけないと思っていた人、この人を探すためだったのです。

 

とっさに私はこう語りかけるのです。

“Shall we talk in English? ”.

“Yes, but why?”

”I just feel, it would be better. ”

 

1番大切な事は、今の私を見せたかったからです。今の私は、4カ国語を話し、世界の様々な人とビジネスの会話をしています。そしてまたたくさんの人と、日本や海外の哲学、深い話をしています。

今の私はここまでできるようになったと、その人に見せたいんだと思います。

そして、よくやったなと、よくがんばったなと、褒めてもらいたいんだと思います。

英語で話しているときには、一瞬、考える間があります。

“I wanna keep talking in English, otherwise, I would start crying…”

もし全てを日本語で話していたら、すぐに泣き出してしまうかもしれないので…

 

そう考えながらも、私は頭の中で後悔するでしょう。

あーすぐ飛行機乗るからすっぴんだな、眉すら落ちそう。。。30年ぶりに会ったのに、こんなボロボロの格好なんて、、、

こんな私のうろたえも気にしないで、その人は続けます。

So how’s everything?
Are you happy with your life, aren’t you?

私はその発音を聞いて、やはりこの人はアメリカ英語を話すのだと思っています。

この人から習った英語の表現は、たくさんのイギリス英語の表現だったのに、英語の発音はアメリカンなんだと私は思うのです。

そしてまた次の瞬間、今の自分の英語がそうじゃないかと、全く同じじゃないかと思って、涙し始めるのだと思います。

たくさんのアメリカ人の先生から、アメリカの発音を習いました。それでも、イギリス人の上司や、オランダ人の上司とはイギリス英語を話そうと思ったので、所々そのようなフレーズが出てきます。

私が目指したものは、この人だったんだと思って、私はその場に立ち尽くして、涙を流すんだと思います。

目から涙を溢れさせている私を見て、その人が私の肩を抱いて、待合ロビーのバルのほうに促します。

“Shall we have a coffee? とりあえず、お茶でも飲むか。。。?”

I missed you so much.

とおそらく、聞こえるか聞こえないかの声で、私にささやくような気がします。

 

またまた長くなってしまったので、この先は次回に

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。