どうせあの人は私の事なんか、わかっていない、やっぱりあの人は私のことを思っていない、これって自分のこと?そう思った方、そのいらつきとむかつきをきれいさっぱり解消しましょう。あなたのイライラ・デリーター、 ユキーナ ・サントスです。

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さて、今日はどうすればパートナーや夫から愛されるようになるか、という話です。

2週間ほど前、濃厚なスケジュールのハワイ出張を終えて、沖縄に帰ってきました。

あぁーとっても疲れたなぁと思いながら、ふと主人のことを考えました。そうしたときに思ったのが、今の自分の考えを、LINEで伝えてみたらどうだろうか?でした。

 

日本語のローマ字とポルトガル語まじりで、LINEのメールを打ったところ、しばらくして、主人から、チューマークのアイコンがかえってきました。


私たちは、東京と沖縄で離れて暮らしているので、今すぐ会うという訳にはいきませんが、もし私がシュジンの目の前にいるとしたら、間違いなくチューされていたのでしょう!!

さて、私は一体どんなことを書いたのか、これを皆さんにお話ししますね。

あのねぇ チィ(シュジンのあだ名)
私は今、こんなこと考えています。

あなたと2人で、1日中、カマ(ベッド)でダラダラして、

私が作ったマリコ(シーフード)の鍋を一緒に食べて、

一緒にブラジルのニュースとかドラマとかテレビを見て、

一緒にニコニコして、

一緒に寝てる時は、あなたが隣にいてあったかくて、こんな風にできたらいいのかな?

これがメウソンニョ(私の夢)

 

このメールを書きました。

ここで話してる中で、ニコニコと言うのは、私たち夫婦の間で伝わる用語です。

スマイルマークのように歯をむき出しにしてニカーっと笑います🤣

にっこりするというよりもイッヒッヒッと笑うと言う表現の方が近いです。

こんなことを私たちは、自分たちの間のギャグとしてやっています。

他愛もないことですが、離れて暮らしていて、私は毎日忙しくしてるので、ほんの1日でもそんな時間が取れれば、どれだけ幸せだろうなと思うのです。

トム・ハンクスがアカデミー賞を取った作品でグリーンマイルという映画があります。

その中で、これから死刑が執行される時、ネイティブアメリカンの死刑囚が、看守であるトム・ハンクスにこんな風に語ります。

18の時、山で若い妻と暮らした、一晩中一緒にいて、薄明かりに照らされた彼女の胸は美しかった。。。

私の人生の中で、1番幸せな時だった。

もちろん人によってそれぞれ、人生で最高の時は違うのでしょうが、お金も物も、ほとんどなくても、この死刑囚にとっては、当時最も愛した女性と暮らしたひと時が1番幸せだったと言うのです。

罪を全て悔い改めたら、幸せだったあの頃に戻れるだろうか? この死刑囚は最後にこう言います。

おそらく、20年近く前の映画ですが、未だにこうしてよく覚えているのは、このセリフで、自分の幸せを考えたからだと思います。

愛する人と一緒にいることが、とても幸せだろうなと思ったからです。ものがなくても、一緒にこの人がいてくれたら、とても幸せだなと思う、人生の意味を、昔も今も考えさせられたような気がします。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。