創業者プロフィール

私は過去約３０年近く、日本の不動産コンサルティング企業・外資系企業（金融・資源業界）と働いてきました。日本でサラリーマンをしていた時、日本の社会のこんなところがイヤでした。

年功序列
非効率
横並び
長時間労働
欧米至上主義

そして、日本社会が欧米を見習えといいます。
それほど、素晴らしいなら欧米を見てみたいと思い留学しました。そこで、次のことを学びました。

欧米の効率主義
実力主義

そして、欧米文化の欠点も学びました。

個人主義・チームワークの欠如
非効率
拝金主義

これを考えると、日本のすばらしさもわかりました。

おもいやりの心
長期的視点
人間の幸せの追求

留学後、日本にいながら、外資系で働きました。
ここで私は、日本で一番幸せなサラリーマンだと思いました。
なぜならば下記がすべてあったからです。

• やりがいのある仕事
• 心から尊敬できる上司
• 自分への正当な評価

けれども、欧州経済危機のため、会社が日本から撤退しました。
私はいつまでも、この快適な環境にいられませんでした。
それは、外資の価値観が自分にあわなかったからです。
当時の私が考える外資の価値観とは

「お金がすべて、短期間で最大のお金を得るためあらゆる人を自分のためにつかう」
という価値観でした。
（今になるとこれがかならずしも正しいわけではない、ということがわかります）

ここから、自分の価値観の上で、仕事がしたいと思いました。
自分の価値観とは次のものです。

この価値観に基づいてビジネスをしていこう
これが、私が会社を設立する根底にありました。
その後、私は、自分のそれまでの経験をいかしてどんなビジネスができるか考えました。

そして、自分の強みが発揮できる分野は不動産・教育・国際ビジネスだと理解しました。
この分野について、特に、下記のことを考えました。

1. アジアとりわけ日本の不動産市場は欧米投資家からの評価が低い
2. 専門家の不足から、日本人の国内・海外での不動産投資が不十分
3. 日本企業の海外進出は難しい
4. 日本人が真に効率を学び、グローバルマインドを持てば世界で十分、活躍できる。

ここからヒントを得て、では、何を目標とするのか、を考えました。

1. 日本の不動産を欧米投資家の目線で分析する
   →　欧米からの投資が増え、不動産市場が活性化し、日本経済が潤う
2. 不動産投資を身近にし、日本人のマインドセットを変える
   →　資源を効率的に配分し、日本と海外の不動産市場が活性化する
3. 文化も含めた海外展開のノウハウを提供し、日本企業の海外進出を物心両面からサポートする
   →　海外市場発展に日本が貢献し、日本と進出先の長期的繁栄につながる
4. 日本人の国際化、日本文化の海外への紹介を通じて、人材の育成に努める
   →　日本の真の競争力、和僑の魂を世界に浸透させる

これを実現するためには、価値観の共有が大切になります。

はこれをフィロソフィーとしています。

フィロソフィーを共有し、我々がベクトルを合わせること

これが必要だと思いました。
私は、経営理念を実現するために、この目標を達成していきたいのです
クライアント様、関係者の方と力を合わせて変革を実行していきたいのです。

フィロソフィーの共有のために、次のフィロソフィーワークを行います。

1. ブログ・Webなどツールを駆使して、情報を発信します
2. カウンセリングを多言語で行い、皆さんの心のケアをさせていただきます
3. 一体感を感じ、生きがいを発見できる場を提供します

私は経営目標の実現、フィロソフィーワークの双方によって経営理念の実現を目指して、ひたむきに努力していこうと思います。

皆さんとご縁をいただいたこと、深く感謝いたします。