こんにちは、あなたの心に寄り添う不動産アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

今日は、社内の研修、教育制度をどうするかということです。

それは、つまるところ、元も子もない話をしてみれば、社長が勉強するのが1番早い、と言うことです。

例えば

SDGsについて、
ESGについて、
サスティナビリティについて、
事業承継の優遇税制について、
自動運転について、
外国人の就労について、

 

会社が勉強する内容がたくさんあります。

それをすることでメリットもデメリットもあります。
何がメリットで何がメリットなのか、
そもそもこの仕組みは何なのか?

なぜ日本でそれをやる必要があるのか?海外はどうしているのか?
日本の同業他社はどうしているのか?
どんな手段が有効なのか?
なぜそれが有効なのか?
将来に向かってどんな手を打っていく必要があるのか?

社長としては、こういう問題が気になるところでしょう。

けれども、自分から学びに行く時間がない。だから社員の誰かをこれを学びにいかせよう、このように思われる方が多いと思います。

この発想自体が間違っていないのです。

けれども、潜在意識やブロックの観点からいうと、自分が勉強しないことで、何らかのメリットを感じているので、このような行動をとっているのです。このような行動とは、自分ではなくて人に勉強させると言うことです。

そのメリットとは、

その制度の適用自体を伸ばすことができる。
自分にとって不可解なもの、わかりにくいものにしておくことができる。
導入するかどうかの判断を先延ばしにできる。

このようなことではないでしょうか?

お分かりのように、トップの経営者の潜在意識の中に次のような意図があります。

判断することから逃れる、
自分の判断の良し悪しについて批判されることから逃れる、
現実を見ないでおく

これをしててもやはり良いことは、ありませんね。

経営者は最初から担当者と一緒に学び、理解し、導入するなら導入する、やめるならやめる、しっかり決めて判断する以外ないのです。

勉強についての責任者を決めることができます。けれどもそこに任せるよりも経営者が自ら勉強する、これが1番効率的で早く、会社を健全に保つことができるのではないかと思います。

この前提として、経営者の中のメンタルブロックを緩める、この作業がとても大切になってきます。

まずは、自分の心の中にある意識と向き合うこと

ここから全てが始まります。、

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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