あぶらを売っている同僚、部下が気になったら、あなたの中のストレスがマックスになっているサインかもしれません。あなたのストレスチェッカー・ ユキーナ ・サントスです。

働かない同僚のこと、相談してみませんか?

カウンセリングやってます!

今から20年前、(本当はもっと前だけど、) 大学生になってアルバイトを始めました。学習塾の講師です。そこで私が尊敬する「大」先生に会いました。その先生からある日こんなことを言われました。

「とみちゃんは、浴衣着て、嬉々として、盆踊りで踊ってそうだよね」

 

一瞬ドキッです。。。。
「どうしてわかったんだろう。。。」

そうです、言われてみると、盆踊りがいつなのか、毎年チェックしていました。そして母に頼んで浴衣を着せてもらっていました。浴衣を着せてもらえないと、とてもがっかりした気持ちになりました。

運動会のフォークダンス、実はそんなに嫌ではありませんでした。

中学生のときの創作ダンス、「恥ずかしがってないで堂々とおどろうよ!」こういったのは私だと思います。

大学になって、社会人になってもディスコに行くことありませんでした。だから苦しい生活だったんじゃないかと思います。

あっ、今、思い出しましたが、私、密かにベリーダンスを習っていました。

12年勤めた会社を辞めてイタリアに留学しました。毎日毎日、気合入れて夜遊びもしました。英語に慣れるというのは名目、イギリス人やアメリカ人が話す英語が、速くてわからなくなると、イタリア人の友達と踊っていました。イタリア人はとにかく踊る踊る!上手い下手は関係ない、とにかく踊るのです。流行も懐メロも全部一緒くたです!

どういうわけか最後は、YMCAかDancing Queenになるんですよね!

留学最後のMBAパーティも明け方まで踊っていました。

卒業後、3カ月間南米を放浪しました。カーニバルの時にブラジルに行きました。踊りのイベントに、ウキウキで出かけました。会場がごった返して危ないので、真面目そうな人の近くにいようと思いました。そしてメガネをかけたブラジル人の近くにいました。そこで楽しく踊りました。その時近くにいた、メガネのブラジル人青年が私の主人になりました。
私のカウンセリングの師匠の「高橋ゆり子」さん(https://ameblo.jp/chu-lip-7)がこういいます。
人は肉体を持って生まれてきたのだから、肉体を使うのはとても大事
そうか、だから人は踊るのか!
農業や狩猟で生きてきた時代は、それこそ毎日人間は肉体を使ってきました。今になると、移動もなく、仕事で肉体は使わない、そんな生活も増えるかもしれません。だから踊ることで、バランスをとっている気がします。
私の師匠も、踊って逆境に耐えている? と思ったので、今日ふと、ベランダで踊ってみました。自慢じゃありませんが、うちのベランダはおそらく日本一の絶景ではないかと思います。
真っ青な海を見ながら、思う存分踊ってみよう、そう思いました。
頭の中に浮かんだ曲はこれです、迷いも何もありませんでした。

 

主人の生まれ故郷、サルバドール出身のブラジル人歌手、イベッチ・サンガーロのこの曲です。
イントロを聞くだけで勝手に体が動き出してしまいました。そうか、音に体が反応するってこういうことか!
踊ってみると、ノリノリになってきて、楽しい気持ち、「快」が体の毛穴のひとつひとつから吹き出すような感じでした。。
そして驚いたことに、自分が本当にやりたいことが、クリアなイメージで出てきました。カラーになって出てきました。生き生きしている自分の顔も出てきました。何か違うな、何かおかしいな、と思っていたことも、あーそうかこうすればいいのか、と答えがわかりました。

 

現場に行き詰まったとき、仕事がたくさんで嫌になった時、そんな時にすること、それはこれ、踊ることだったんです。

これからも頻繁に踊りに行こうと思いました!

仕事や生活に行き詰まったら、居酒屋でも、ジムでもなく、「海で踊る」これが1番効くかもしれません。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。