またしても抽選に外れてしまった、本当にいつになったら家が買えるんだろうか…? このような不安に駆られたら、不安を取り除きましょう。心に寄り添う不動産アドバイザー、ユキーナ ・サントスです。

住む所でブルーになったら、 相談してみませんか? カウンセリングやってます!

今日は、家を買うときの注意事項についてお話をします。

結論から言うと、不動産購入は結婚と一緒です。この後、何があっても、この人と一緒になりたかったから後悔は無い、そういう物件を選ぶと失敗がないかと思います。

 

私は不動産のプロですが、あまりこの話をしたことありませんでした。

なぜかというと、実際はですね、皆さんが不動産を決めるのは、このようなプロのアドバイス以外のところを判断基準として決めてらっしゃるからです。そして私は、それでいいと思っています。

そうはいっても、やはりプロなんだから、プロの意見を聞きたい、という場合があると思います。ですので、ここでいくつかお話ししますね。

まず、ご自身の仕事やご実家との関係、ここは住みたいなと思うエリア、そこから、いいなと思う物件をいくつか選んでもらえばいいと思います。

そこで私がお勧めしているのは、このチェックを実行していただくことです。
それは何かというと、夜と雨の日、この2つに見に行っていただきたいと思うのです。

本当に、不動産を買うのは結婚と同じだなと思います。相手の悪いところ、良くないところも見て、それでも相手を受け入れることができると思えば、結婚したらいいと思うのです。

不動産もこれと同じです。夜、周りが暗い中で、ここに帰って安心することができるのか、雨が降っていても、超ブルーな気分にならなくても済むのか、こういうところが大切だと思うのです。そしていい顔だけではなくて、悪いところを見て、それでも受け入れることができれば、それを選べばいいと思います。

先ほど私が申し上げた、プロのアドバイス以外のところで皆さん決める、これを説明しますね。

男性からも女性からも、このエリアはどうでしょうか?この物件はどうでしょうか?という話を聞きます。そして私は、プロとしてアドバイスをするわけです。そのエリアがどういうエリアか、この物件がどういう物件なのか、それを考えた上で、良いところ、注意するところ、これらをお話ししていきます。

けれども皆さん、最終的に決めるのは、自分の実家が近いから、主人がこれでないとダメだと言ったから、子供の学校が近いから、このような、不動産の価値とは全く別のところで決めていらっしゃるような気がします。

そして、よく考えるのですが、実際はこれで良いのではないかと思うのですね。

住むところは皆さんの生活の場ですからとても大切です。そこでパートナーや家族が気にいった物件であれば、家庭の雰囲気が良くなります。雰囲気が良くなれば、自然とあなたの経済的な運勢もツいてくると思います。そうすると、不動産投資ではない別の判断基準が出てきます。けれども結果的には、それは良い選択だと思います。

 

私は最近は、不動産エネルギー論を展開しています。その不動産を決めるときに、どれほど純粋な気持ちであったか、どれほどワクワクしたのか、どんなふうに夢と希望が広がっていったのか、こうしたことがとても大切だと思うのです。逆に、不安を埋めるためのもの、何かから逃げるためのもの、将来何か悪いことが起こることを予測して資産運用を決める、これはあまりうまくいかないのかなと思います。それは金額の大小にかかわらず、不動産投資をするときのポイントなのかなと思っています。いちど決めたら、後はそこで楽しいこと、素敵なことが起こる、これを妄想して、そこで過ごす、その意思を持ち続ければいいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。