こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

英語についてのメルマガは、大変、お久しぶりになってしまいました。

コロナで外出もままならず、

皆さんご自宅でオリンピックをご覧になっていることと思います。

私はさっそく、なでしこジャパンの戦いぶりに感動しました。

私は高校時代水泳部でした。

チュニジアのハフナイゥ君、自己ベストを3秒縮めて、金メダル、鳥肌たちました。

普段から、人間の潜在的な力に着目していました。

これが、実際のエビデンスです。

3秒は並じゃないです。

メダルのあと、彼は吠えていましたよね。

ということは、「吠える」余力が残っていた、ということです。

どれほど潜在的な力があったのでしょうか?

いや、オリンピックは素直に面白いですね。

さて、英語に話を戻して・・・夏休みも、ほとんどご自宅や近場で過ごされる方が、多いのではないでしょうか?

英語力についても、レベルアップを図る良い機会です。

ぜひ、ご自身の時間とエネルギーを英語に割いてみてください。

今日お伝えしたいのはこちらです。

英会話のオリンピックとは何か?

そこに行くために必要なものは何か?

まず、オリンピックについて考えます。

人によって解釈が様々だと思います。

ですが、ここでは次のようにオリンピックを定義します。

アスリートが目指す最高峰の競技の場

世界中の人に感動を与える場

見る人にモチベーションを与え、良いエネルギーを循環させる場

これがオリンピックの定義だとします。

そうすると、英会話のオリンピックは何でしょうか?

私は、「自分の実際の仕事で使う英語」

これがオリンピックの場だと思います。

多くの人は、英語を使って活躍したい、仕事をしたい

と思われるのではないでしょうか?

私の英語講座の生徒さんも、最終目的はここです。

英会話学校の先生ではなく、仕事の相手方と英語で会話をする、

これを皆さんに目標にしていただきます。

実際、今、私のプライベート講座を受けていただいてる生徒さんがいらっしゃいます。

この方には、次の目的があります。

「海外のファミリービジネス・オーナーと英語でお話をしたい」

そこで、すでに講座の中で、このような場を設けています。

海外の専門家と、実際に英語でお話をしてもらうのです。

そのための準備を、何ヶ月もかけて少しずつやっていきます。

そして実際に専門家の方とお話をします。

「玉砕した!!手も足も出なかった!」

と、一番、最初は思われるでしょう。

ほとんどの方は、ここで英語をやめてしまうのです。

だから会話ができないのです。

「もうやめよう」と思った時が、「本当の英語学習」が始まる時です。

実際に会話をして、玉砕した経験を、絶対に無駄にしません。

その会話を録音と録画し、生徒さんと一緒にじっくりと学んでいきます。

学び方は次の通りです。

1   真剣に意味を取る(ディクテーション)

2  文章の成り立ち、英語の本質を理解する

(主語と動詞、五文型の本質、文法・文の構成の落とし込み)

3  特殊な単語の言い回し、なぜこの発言をするのか?相手の意図の理解

4  発音、音読、音の感覚的な理解

5  相手の発言(セリフ)の全ての暗記・暗唱

6  モチベーションの維持・向上、メンタルの改善

 

ご本人のペースに合わせて、

これを数ヶ月かけてフォローしていきます。

あなたに、英語がとてもよくできる友達がいるとします。

彼は、アメリカに留学して、外資系で働いていたといいます。

この友達とランチをしたら、この友達の外国人の同僚が近くを通りかかりました。

この友達と外国人の同僚は、何やら仕事の話を始めます。

あなたは横目でそれを見て、こう思います。

「かっこいいなぁ!」

けれども、その時にあなたは、こう思ってしまいます。

「私はとてもこのレベルには行けない!!」

「こんなふうになれたらいいなとは思うけど、自分は絶対、

こんな風に話せるわけがない!!」

ね、こう思っていませんか?

「この会話は、俺にとってはオリンピックだから無理無理!!」

こんなふうに思ってしまうのですね。

けれども、ここに近づくのに、最短・確実な方法があります。

この二人が話している会話を、全てしっかり録画するのです。

オリンピックの競技をハイテク機器で録画するようなものです。

そしてそれを、一から十まで、全て暗記します。

最初は、表面的な暗記に留まります。

けれども、徐々にレベルを上げて、本当に深いところの暗記に移ります。

自分が一人二役を演じ、この友達と外国人の同僚、この「二つの役をしっかりできる」

ようにするのです。

相手のコピーかと思うほど、自分がその役になりきります。

そうすると、ここで切り取った英会話は、すべてあなたの血となり肉となっているのです。

ですから、これと全く同じ会話が再現されたとき、

あなたは自分の口から、英語を発することができるようになるのです。

もちろん、相手が一言一句間違えず、同じ言葉を発してくれるとは限りません。

オリンピックの場で、相手の選手が何をしてくるのかわからない、これと同じです。

けれども、同じ言葉を発してくれれば、

少なくとも最初の会話はできるわけです。

この「実践の会話を覚えて血肉化する」、これが英会話の近道です。

最短で、自分もオリンピックに行けるトレーニング方法です。

この血肉化の流れを説明しますね。

 

1   真剣に意味を取る(ディクテーション)

最初はなかなかできないです。

がんばって聞いても、何を言ってるのか「ちんぷんかんぷん」です。

ですから、取り組む分量を少なくして、他の学習と合わせながら、

ディクテーションをやっていきます。

文法、単語、リスニング等は、随時、組み合わせた方が「効果が高い」のです。

2  文章の成り立ち、英語の本質を理解する

(主語と動詞、五文型の本質、文法・文の構成の落とし込み)

英語ができない方の9割は、文法を理解していないです。

日本人は「お勉強」が得意です。

けれども英語の文法に関しては、本当に大切なところを勉強していません。

ですから、実践を突きつけられた時に、使えないのです。

本当に大切なところとは何でしょうか?

それは、SV時制条件反射です。

相手の発言から、瞬時にSVを探し出します。

そして、時制を考えます。

これがキモです。

この作業を条件反射でできるようになるまで、トレーニングします。

日本人の学習者は、これができないので、皆さんたくさん脱落していくのですね。

余談ですが、このSV時制条件反射、このための本当に良いテキストや問題集がありません。

これも、日本人に「文法のキモがわからない」原因となっています。

SV時制条件反射はこちらに書いてあります。

http://yukina-s.com/english/index.html#a05

英語貴族と英語難民(SV時制条件反射、第四章、1参照)

 

3  特殊な単語の言い回し、なぜこの発言をするのか?

相手の意図の理解

英語の実際の会話で、頻出の単語を学びます。

また、良く使う単語だけど、本当はこのように使う、このような単語を学びます。

覚えていえるようにします。

ここはとても独学が難しいところです。

ですので、私のような講師の力を借ります。

講師は誰に頼んでもいいです。

けれども、その講師が、オリンピックの経験があることが大切です。

オリンピックは当たり前、のように捉える人でないと、オリンピックトレーニングはできないです。

常に、絶えず「仕事で」英語を使っている人、

さらに、ビジネスで相手と交渉をしている人がいいです。

ビジネスで英語を使うことは必須です。

これがないと、空気感、言葉の意図、経験からくる言いまわし、

これらを説明することが難しいのです。

この辺りは注意しておかれた方がいいでしょう。

 

4  発音、音読、音の感覚的な理解

ここまでやって初めて、音が現れます。

目耳口舌、全ての器官を通して、英語という「生き物」を自分の感覚に覚えさせます。

この不思議な感覚を、馴染ませていくのです。

スポーツと一緒ですね。

体が覚えてくるまで、異質なものを自分の体に覚え込ませる。

これが大切だとです。

 

5  相手の発言の全ての暗記・暗唱

ここまでくると、会話で話されている内容が、わかってきます。

その時に、最低100回以上音読します。

そして自分の感覚に落とし込んでいきます。

自分が話し手になったつもりで、英語を発していきます。

根性とイメージ、この二つのツールを使って、覚えていきます。

 

6  モチベーションの維持・向上、メンタルの改善

こちらの1から5までは、修行と思って取り組まれる方がいるでしょう。

けれども実は、この6番が、本当は一番難しいのです。

なぜならば、1から5を修行、トレーニングと捉えて実行することができても、

最後の一歩を押すのは、自分のメンタル(気持ち)だからです。

メンタルとは、「本当にオリンピックに行きたいか」ということです。

オリンピックは未知の世界です。

ヒーローにもなれます。

大恥もかきます。

格好悪い自分になるかもしれません。

それでもなお、オリンピックを目指すかどうか、です。

これを自分自身が望むことが必要です。

少なくとも、そのオリンピックの舞台に上がることを、望むかどうかです。

 

私の推測で申し訳ありません。

おそらく100%、どのアスリートもこう言うでしょう。

「オリンピックの舞台は、そこを知らない時の自分からは想像もつかなかった。」

そしておそらく、こんな世界だったら、来るんじゃなかった、

オリンピックなど知らないほうがよかった。

こう答えるアスリートは、0.1%以下じゃないですか?

個人的には、ゼロだと思います。

なぜならば、オリンピックの舞台に立っているだけで、

並々ならぬ向上心があるからです。

限界まで挑戦したいという意図があるからです。

たとえオリンピックで敗れたとしても、敗れた瞬間から、

次に自分が何をするか、どうやって次のオリンピックで戦うか、

これに集中しているはずです。

そして、必ず成果を出せる自分をイメージしているはずです。

実は、英会話は全くこれと同じです。

オリンピックは、見ているのが楽しい。

「あんな風にかっこよくできたらいいな」と思うけど、

自分がそこに行くなど、絶対にありえないと思っている。

このマインドがある限りは絶対に、

「英会は話せない」のです。

失敗したら嫌だ。

できない自分が恥ずかしい。

聞き直すと馬鹿にされたようで嫌だ。

この年になって、劣等感を味わいたくない。

このようなマインドを、ご自身の残りの人生、ずっと持ち続けて生きていきますか?

それとも、ほんの1秒でもいいから、オリンピックの舞台に上がろう、その景色を見てみよう。

そう思って、地道なトレーニングを続けますか?

前者の方には、巷で流行っている「なんちゃってアプリ」、これで充分だと思います。

失礼な言い方だったらすみません。

実践で使えなくても良い、とにかく趣味として英語を続けられれば良い。

私は、この姿勢を、全く否定しません。

人にはそれぞれ、目標、目的があるからです。

けれども、仕事で使いたい。

英語は実践で使わなければ意味がない。

外国人と話したい。

このように思ってる方には、私の講座がフィットすると思います。

今後、このような、オリンピック志向の方をターゲットにします。

そして、英会話講座をバージョンアップしていこうと思います。

本物の実践の場がある

アスリートに重要な、メンタルを徹底的に鍛える

確実に自分の住む世界を変えることができる

受講者様には、これをお届けしたいと思います。

「英語を話したい、この想いや熱意はとても強い」そんな方にお勧めです。

ご興味がある方には、どうぞこちらのメルマガ、ご転送いただければありがたいです。

 

転送、引用等は事前にご承認いただくなくても結構です。

どうぞご自由に転送・引用なさってください。

SV時制条件反射はこちらに書いてあります。

http://yukina-s.com/english/index.html#a05

 

「英語貴族と英語難民(SV時制条件反射、第四章、1参照)

英語講座に関しては、現在は、プライベートレッスンのみを受け付けております。

疑問点等、効率的な英語学習方法、ご興味がある方はこちらまでご連絡ください。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

英語のベースを作る

http://yukina-s.com/english/index.html#a04

究極のスピーチトレーニング

http://yukina-s.com/english/index.html#a04

 

えぇ、英語の基礎体力ってこれだったの?

えぇ、英語の基礎体力ってこれだったの?

私の、ユキーナサントスのブログでは、英語のヒント、ポイントをまとめて書いています。

http://yukina-s.com

ほとんどの動画は、最初から最後まで、すべて英語でのスピーチで配信しています。

私のYouTubeはこちらになります。

https://www.youtube.com/channel/UCWQ3FwBRv_oGeZT4xxpX4Hw

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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